坂口璃々己
Ririko Sakaguchi
12歳より打楽器を始める。
東京音楽大学を卒業後、同大学院修士課程を修了。
在学中、東京音楽大学給費奨学生、ヤマハ音楽支援奨学生、瀬木財団法人短期海外研修奨学生、埼玉海事育英財団奨学生として奨学金を授与されるほか、独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)より特に優れた業績による奨学金返還免除の認定を受ける。
第16回イタリア国際打楽器コンクールマリンバB部門にて100点満点のAbsolute 1位ならびにアダムス特別賞を受賞。
第4回IPEA国際打楽器コンクール(中国・上海)マリンバプロフェッショナルアダルト部門第3位。
第21回KOBE国際音楽コンクール打楽器C部門最優秀賞ならびに兵庫県知事賞を最年少で受賞。
第16回東京音楽大学コンクール管打楽器部門第1位。
第35回日本打楽器協会主催新人演奏会に出演し、最優秀賞ならびに岩城賞を受賞。
第89回読売新聞社主催新人演奏会に出演。
2020年 埼玉県伊奈町にて音楽教室「Ina Music Studio」を開講。
2021年 伊奈町の魅力発信大使に就任。
これまでに打楽器、マリンバを菅原淳、神谷百子、村瀬秀美、藤本隆文、岩崎りえ、藤井里佳、東佳樹の各師に師事。
2017年度東京音楽大学主催のシモーネ・ルビノ氏公開マスタークラスを受講。
現在、東京音楽大学付属高等学校吹奏楽指導助手。
パーカッション デュオ「りなりりり」、パーカッション アンサンブル「パーカッション・ガーデン」、「TCMパーカッション・ギャラリー」メンバー。
ソロやアンサンブル、吹奏楽やオーケストラでの演奏活動のほか、音楽教室での個人レッスンや、小中学校・高等学校吹奏楽部での出張レッスンなど、後進の指導にもあたっている。